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【生後1ヶ月のネントレ】おすすめポイントや役立つアイテムをご紹介!

生後1ヶ月のネントレ(セルフねんね)で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

ネントレは定着すれば赤ちゃんの夜泣きが少なくなるなど、様々なメリットがあります。

ただ、定着するまでは赤ちゃんがギャン泣きすることも多く、母子ともにストレスが掛かってしまいます。

実際、我が家でも生後1ヶ月からネントレを行いましたが、とても辛かったのを今でも覚えています…

そこで本記事では、生後1ヶ月のネントレでのポイントや我が家で使ったネントレおすすめグッズを紹介します。

「生後1ヶ月のネントレが上手くいかず困っている…」という方はぜひ本記事をご参考下さい。

目次

生後1ヶ月のネントレポイント7つ

まずは生後1ヶ月で意識すべきネントレポイントを7つ紹介していきます。

  1. 毎日の起床・就寝時間を決める
  2. 就寝前の習慣を作る
  3. 夜は落ち着いた空間で過ごす
  4. 快適な寝具を選ぶ
  5. 昼と夜の区別を部屋の明暗でつける
  6. 胎内環境を再現する
  7. 途中で泣き出しても、しばらく様子見

1.毎日の起床・就寝時間を決める

赤ちゃんはまだ自分の体内時計を持っていないため、規則正しいリズムを導入することが大切です。

明るい時間帯には外出し、夜には静かで落ち着いた場所で過ごすよう心がけましょう。

就寝時間にはリラックスする習慣を取り入れることで、赤ちゃんの安眠をサポートします。

赤ちゃんの起床・就寝時間を決める為には以下のようなポイントを意識すべきです。

  1. サインを観察:眠気のサイン(目をこする、耳を引っ張るなど)に注意して観察
  2. 定期的なルーチン:毎日同じ時間に就寝の準備を開始し、習慣を作る
  3. 快適な環境:部屋の温度や湿度を適切に保ち、静かで暗い環境を作る
  4. 食事と就寝のタイミング:最後の授乳や食事から適切な時間を置き、就寝の準備を開始

ちなみに、以下のようなグッズを使えば毎日の起床・就寝時間を決めやすくなりますよ!

  • 電動ハイローチェア
  • ホワイトノイズマシン(タイマー付き)
  • 遮光カーテン

2.就寝前の習慣を作る

赤ちゃんの睡眠は成長にとって重要です。

就寝前の習慣を作ることで、赤ちゃんは寝る準備をする習慣を身につけます。

絵本の読み聞かせや、優しい音楽を流すことで、赤ちゃんのリラックスを促し、安眠をサポートします。

赤ちゃんの就寝前の習慣を作る重要ポイントは以下の通りです。

  1. 定期的なルーチン:毎日同じ時間に就寝の準備を始める。
  2. 静かな環境:騒音や強い光を避け、落ち着いた部屋を整える。
  3. やさしい揺れ:赤ちゃんをゆっくり揺らすことで、睡眠を誘いやすくなる。
  4. 読み聞かせ・歌:絵本の読み聞かせや子守唄でリラックスさせる。
  5. 暖かいお風呂:就寝前の入浴で体温をゆっくり下げる。
  6. 授乳・ボトルのタイミング:寝る前の授乳後は、少し起こしてから寝かせる。
  7. 安全な寝具確認:窒息リスクがないか、適切な寝具を選び安全に寝かせる。

以下のようなグッズを使うと就寝前の習慣を作りやすくなりますよ。

  • アロマディフューザー
  • 電動ハイローチェア
  • ホワイトノイズマシン(タイマー付き)

3.夜は落ち着いた空間で過ごす

夜間は照明を抑え、静かな環境を作ることが大切です。

明るい昼間とは違う雰囲気をつくり出すことで、赤ちゃんが昼夜の違いを感じやすくなります。

部屋には柔らかな光を使い、急に明るくならないよう心がけましょう。

赤ちゃんに昼間と夜間を理解してもらう上で意識すべきポイントは以下の通りです。

  1. 定期的なルーチン:毎晩同じ時間に同じ就寝の手順を繰り返す。
  2. 静かな環境:夜は騒音や明るい光を避け、落ち着いた部屋を整える。
  3. 夜のリラックスルーチン:バスタイムや読み聞かせ、子守唄などで赤ちゃんを落ち着かせる。
  4. 適切な寝具:赤ちゃんが快適に休むことができる寝具を選ぶ。
  5. 授乳のタイミング:就寝前の授乳は、赤ちゃんが眠りやすくなるタイミングで行う。
  6. 昼間の活動:昼間に適度な活動や遊びをさせて、夜に疲れて眠りやすくする。
  7. 温度と湿度の調整:部屋の温度や湿度を適切に保ち、快適な睡眠環境を作る。
  8. 夜間の起きる回数を減らす:必要以上に夜間に赤ちゃんを起こさないように注意する。
  9. 安全性を確保:赤ちゃんが安心して眠れるよう、寝具や部屋の安全性を確認する。

以下のグッズは昼とは異なる雰囲気づくりを行うことが可能!

  • 遮光カーテン
  • ホワイトノイズマシン(タイマー付き)
  • アロマディフューザー
  • 電動ハイローチェア

4.快適な寝具を選ぶ

赤ちゃんの寝具は、快適さと安全性が重要です。

適切な硬さのマットレスや、赤ちゃんの体にフィットする寝袋を選びましょう。

清潔さも大切なので、定期的な洗濯を心がけてください。

赤ちゃんにお勧めの寝具選びは以下のポイントを意識すべきです。

  1. 固さ:マットレスは柔らかすぎず、適度な固さのものを選ぶ
  2. 平らな表面:窪みや隆起がない、平らな寝具を選ぶ。
  3. 通気性:通気性の良い寝具を選ぶことで、過熱や発汗を防ぐ。
  4. 素材:天然素材や肌に優しい綿など、赤ちゃんの敏感な肌に適した素材を選ぶ。
  5. フィット感:赤ちゃんのベッドやベビーベッドにぴったりとフィットするサイズの寝具を選ぶ。
  6. 洗濯可能:赤ちゃんはよく汚れるため、容易に洗濯できる寝具を選ぶ。
  7. 防ダニ・抗菌加工:アレルギー対策として、防ダニや抗菌加工が施されている寝具を選ぶ。
  8. 化学物質の使用:化学物質や有害物質を使用していない、安全基準を満たす寝具を選ぶ。
  9. 評価・レビュー:他の親たちのレビューや評価を参考にして、信頼性や実際の使用感を確認。

赤ちゃんの寝具には以下のようなものを揃えておくとネントレしやすいですよ!

  • 適度な硬さのマットレス
  • 赤ちゃん用の専用掛け布団
  • スワドル
  • キルトパット
  • 防水シーツ
  • 電動ハイローチェア

5.昼と夜の区別を部屋の明暗でつける

赤ちゃんにとって昼と夜の区別は難しい時期です。

部屋の明るさを昼間は明るく、夜間は暗めに調整することで、自然な昼夜のリズムを整える手助けになります。

夜間の授乳やおむつ替えの際にも、明かりを控えめにすることが大切です。

赤ちゃんに昼間と夜間を理解してもらう上で意識すべきポイントは以下の通りです。

  1. 明るさの調整:昼間は部屋を明るくして、夜は暗くして区別をつける。
  2. アクティブな昼間:昼間は遊びや活動を促し、赤ちゃんを活発に保つ。
  3. 静かな夜間:夜は静かな環境を作り、リラックスした時間を過ごす。
  4. 昼間の短い昼寝:長時間の昼寝を避け、必要ならば昼寝の時間を制限する。
  5. 夜間のルーチン:寝る前に同じルーチン(例:読み聞かせ、歌、授乳)を繰り返し、夜の合図とする。
  6. 夜間の授乳:夜中に起きた際も、静かな雰囲気を保ちながら授乳する。

以下のようなグッズは昼夜の区別をはっきりさせることが出来るのでおすすめ!

  • 遮光カーテン
  • ホワイトノイズマシン(タイマー付き)
  • アロマディフューザー
  • 電動ハイローチェア

6.胎内環境を再現する

赤ちゃんは胎内で過ごした狭い空間に慣れています。

包み込むような抱っこや、心音を模倣するホワイトノイズを使うことで、赤ちゃんは安心感を感じやすくなります。

これにより、より快適な眠りを得ることができます。

  1. 音の再現:ホワイトノイズや心拍音を模倣した音を流すことで、胎内環境を再現。
  2. 温度管理:胎内の温度はおおよそ36.5°C〜37.5°Cです。赤ちゃんが寒くない適切な温度管理。
  3. やさしい揺れ:赤ちゃんをゆっくり揺らして、胎内を再現。
  4. 湿度管理:適度な湿度を保つことで、赤ちゃんの皮膚を保護し、快適な状態を維持。
  5. 圧感の再現:スワドルや布でやさしく包むことで、胎内の圧迫感を模倣。
  6. 暗い環境:過度な明るさは避け、落ち着いた照明を心がける。
  7. 安全感の提供:赤ちゃんに安心感を与えるために、安定した環境と規則正しいケアを提供。

グッズで胎内環境を再現すると、ネントレが定着しやすいですよ!

  • 電動ハイローチェア
  • スワドル
  • ホワイトノイズマシン(タイマー付き)

7.途中で泣き出しても、しばらく様子見

夜中に泣き声が聞こえても、すぐに駆けつける必要はありません。

しばらくの間、赤ちゃんの状態を観察することで、自然な眠りに戻ることがあるかもしれません。

泣き声のパターンや様子を理解し、適切なサポートを提供するタイミングを見極めましょう。

泣き声パターンや様子観察する上での重要ポイントは以下の通りです。

  1. 泣き声の種類の識別:飢餓、疲れ、不快など、泣き声には様々な種類があるのでしっかり観察。
  2. 持続的な泣き声の確認:赤ちゃんが短時間泣いてすぐ止むのか、または長時間泣き続けるのかを確認。
  3. 体のサインの観察:赤ちゃんが体の動きや表情で出すサインを観察
  4. 慣れるまでの期間の確認:赤ちゃんが新しい環境やリズムに慣れるまでの期間を見積もることが大切。
  5. 環境のチェック:部屋の温度や湿度、明るさなど、赤ちゃんが快適に過ごせる環境かどうかを確認。
  6. 一定時間の経過後の介入:泣き声が一定時間以上続く場合、またはエスカレートする場合は介入を検討。

赤ちゃんが安全にネントレ定着する為に、以下のようなグッズで観察するのがおすすめ!

  • ベビーモニター
  • 赤ちゃん記録アプリ

【生後1~6ヶ月】我が家で大活躍のネントレグッズランキング5選!

次に、我が家のネントレ定着に大活躍したグッズをランキング形式で5つ紹介します。

  1. 電動ハイローチェア
  2. ベビーモニター
  3. ホワイトノイズマシン
  4. スワドル
  5. 遮光カーテン

1位 電動ハイローチェア

電動ハイローチェアは赤ちゃんのネントレで非常に重要なグッズ。

電動ハイローチェアの揺れは赤ちゃんの睡眠を促進する要因として知られています。

我が家では当初、手動ハイローチェアを購入予定でしたが、手動だと誰かが傍にずっとついていないといけない為、電動ハイローチェアをレンタルし、結果的に短期間でのネントレ定着に成功しました!

電動ハイローチェアが赤ちゃんの睡眠に効果的な理由は以下の通りです。

  1. 子宮の感覚: 赤ちゃんは母のおなかで揺れていたので、それを思い出し安心します。
  2. リラックス: 揺れると赤ちゃんは落ち着きやすくなります。
  3. 深い眠り: 揺れにより、より深く眠れることが多いです。
  4. 眠りやすく: 一定の揺れが眠りをサポートします。
  5. 安心: 親の顔が見える位置で揺れていると、赤ちゃんは安心します。

電動ハイローチェアによる一定の揺れは、そのリズムが赤ちゃんのリラックスを助け、質の良い睡眠をサポートします。

ちなみに、電動ハイローチェアは以下のようなものがおすすめ!

電動ハイローチェアは結構高額なので、我が家ではレンタルサービス「CLAS」でネントレ期間のみレンタルしました!

2位 ベビーモニター

ベビーモニターは、親が別の部屋にいるときでも赤ちゃんの様子を確認できるデバイスです。

一般的に、カメラとマイクが赤ちゃんの部屋に設置して使用します。

ママが持つ受信機やスマートフォンアプリを通して、映像や音声が確認できます。

我が家では赤ちゃんが寝た後、熟睡してもらう為に遮光カーテンを閉め切った部屋に移動させる為、赤ちゃんの危険行動や安全確認の為に、ベビーモニターは必須アイテムでした!

ベビーモニターが赤ちゃんのネントレにお勧めの理由は以下の通りです。

  1. 常に監視: 親は自分の部屋でも赤ちゃんの様子を確認できます。
  2. 迅速な対応: 泣き声や動きをすぐに捉え、必要な時にすぐ介入できます。
  3. 状態把握: なぜ赤ちゃんが泣いているのか、モニターで様子を確かめられます。
  4. 適切な判断: 寝かしつけのタイミングや様子見の判断がしやすくなります。

親は家事をしている間や就寝時など、常に赤ちゃんの安全を確保しながら自分の作業を続けることができます。

ちなみに、ベビーモニターは以下のようなものがおすすめ!

ベビーモニターはネントレ時期にしか使わない可能性が高いので、我が家では購入ではなく、一時的にレンタルして使っていました。

3位 ホワイトノイズマシン

ホワイトノイズマシンは、赤ちゃんの安眠をサポートするための非常に効果的なツール。

胎内の音環境は、一定のノイズが混ざったもので、ホワイトノイズは胎内を模倣して赤ちゃんに安心感を与えます。

家の中や外からの突発的な音によって赤ちゃんが目を覚ますのを防ぐためにも、ホワイトノイズは有効。

我が家では「電動ハイローチェア」「スワドル」「ホワイトノイズマシン」の3つを活用すれば、すぐに寝てくれていたので、この3つは我が家にとってネントレ神グッズでした!

その他にも、以下のような理由でホワイトノイズマシンが赤ちゃんのネントレにお勧めです。

  1. リラックス効果: ホワイトノイズは一定の音で、赤ちゃんを落ち着かせます。
  2. 外部の騒音カット: 急な音や外の騒音を和らげ、赤ちゃんが驚くことを減少させます。
  3. 子宮の感覚再現: ホワイトノイズは子宮内の音に似ており、赤ちゃんに安心感を与えます。

さらに、泣いている赤ちゃんを落ち着かせる際や、新しい場所での緊張を和らげるのにも役立ちます。

ちなみに、ホワイトノイズマシンでは以下のようなものがおすすめです。

我が家では寝る前に「サウンドベール nelture」を使ってネントレしていました!

4位 スワドル

スワドルは、赤ちゃんを包むための特別な布や毛布のことを指します。

新生児の時期には、スワドルを使って赤ちゃんをしっかりと包むことで、胎内のような安定感と安心感を与えることができます。

また、スワドルを使うと外部刺激によって生じる体をびくっとさせたり、両手を広げるような動作(モロー反射)を防ぐことが可能。

これにより、赤ちゃんはより深く、そして長く眠ることが期待できます。

我が家ではネントレ時期に様々なベビー服を試しましたが、スワドルが一番寝るまでの時間が長いと実感しています。やはり、ある程度の圧迫感で胎内環境を再現すると寝やすくなります。

その他に、スワドルがネントレにお勧めの理由には以下のようなものがあります。

  1. 安定感: スワドルは赤ちゃんに安全で安心した感じを与えます。
  2. 驚き反射抑制: 赤ちゃんの突然の手や足の動きを減少させ、深い睡眠をサポートします。
  3. 子宮の感覚再現: しっかりと包まれることで、子宮内の環境を思い出し、落ち着きます。

ちなみに、スワドルでおすすめの商品は以下の通りです。

我が家では「エンジェルスフォーム」を着せて電動ハイローチェアに乗せると、すぐにぐっすり寝てくれていました!

5位 遮光カーテン

遮光カーテンは、赤ちゃんの寝室に取り付けることで、外部からの明かりや騒音を遮断する効果があります。

赤ちゃんは光や音に敏感であり、遮光カーテンを使用することで、昼夜のリズムを整えやすくなります。

日中の昼寝や夜間の睡眠において、落ち着いた環境を作り出すのに役立つアイテムです。

赤ちゃんはカーテンの隙間から漏れる少しの光でも敏感に反応して目覚めてしまうので、我が家ではネントレ時期のみ赤ちゃんが寝る部屋は遮光カーテンを活用し、極力外からの刺激を少なくしています。

遮光カーテンが赤ちゃんのネントレにお勧めの理由は以下の通りです。

  1. 明るさのコントロール: 日中でも部屋を暗くし、赤ちゃんの昼夜のリズムを整える助けとなります。
  2. 質の良い睡眠: 明るさが原因での目覚めを減少させ、深い睡眠をサポートします。
  3. 外部の刺激を減少: 明るい光だけでなく、外からの視線や騒音も和らげることができます。

ちなみに、以下のような遮光カーテンがネントレにお勧め!

我が家では紹介している「ベルーナ」の遮光カーテンを採用!大人の睡眠も助けてくれるのでおすすめです。

【ネントレのやり方】我が家でも実践した生後1ヶ月のスケジュール

赤ちゃんが家にやってくると、生活のリズムが大きく変わります。

特に生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ明確な生活リズムが確立していないため、毎日が予測不可能で疲れ知らずの日々を送ることが多いでしょう。

実際、子育ての中で「子供の睡眠」に関する悩みが第1位になっています。

出典元:PR TIMES

我が家もその大変さを実感しつつ、一日の流れをスムーズにするために「ネントレスケジュール」を試みました。

以下は、その時のやり方と具体的なスケジュールを紹介します。

我が家のネントレのやり方
  1. 授乳(ミルク)
  2. スワドルへ着替えさせる
  3. 抱っこで睡眠を誘う
  4. 電動ハイローチェア(レンタル)で深い眠りへ
  5. ホワイトノイズマシンを活用
  6. 熟睡させる為に遮光カーテンのある部屋へ移動
  7. ベビーモニター(レンタル)で安全確認

我が家では上記のルーティンを行えば、すぐにぐっすり寝てくれていたので、しっかりネントレを定着させるためにはネントレグッズを揃えることは非常に大切だと実感!

次に、我が家で行っていたネントレスケジュールを紹介します。

時間活動
7:00起床・授乳(ミルク)
9:00〜9:45朝寝
10:30授乳(ミルク)
11:45〜14:15昼寝
14:30授乳(ミルク)
16:15〜17:00夕寝
17:00授乳(ミルク)
17:45お風呂
18:15授乳(ミルク)
19:00就寝
22:30授乳(ミルク)
4:00〜6:00授乳(ミルク)

我が家では生後1ヶ月の間、毎回の授乳後に紹介しているネントレのやり方を実践していました!

生後1ヶ月からネントレするメリット

  1. 生活リズムが整っていく
  2. 機嫌の良い時間が増える
  3. ミルクをよく飲むようになる
  4. 夜泣きが少なくなる
  5. ママ,パパの自由な時間が増える
  6. 赤ちゃんが自立する一歩となる

1.生活リズムが整っていく

新生児期からネントレを始めると、赤ちゃんの体内時計が早くから昼夜を認識し始めます。

これにより、昼間の活動時間と夜間の睡眠時間がはっきりと分かれ、家族全体の生活リズムが安定していきます。

結果として、赤ちゃんも親も質の良い睡眠を得られるようになります。

実際、「赤ちゃんが夜寝なくて困ったことはありますか?」に対し、生後3ヶ月から7ヶ月以降で徐々に少なくなっています。

2.機嫌の良い時間が増える

ネントレを始めることで、赤ちゃんは自然なリズムに従って生活するようになります。

日中の活動と夜の睡眠時間が調和し、その結果、赤ちゃんの機嫌が良くなります。

生後1ヶ月の赤ちゃんは、刺激に対して敏感です。

適切なリズムを保つことで、イライラや不機嫌な時間を減少させることができます。

3.ミルクをよく飲むようになる

ネントレを取り入れると、赤ちゃんの食事のリズムも整います。

生後1ヶ月の赤ちゃんは成長が著しく、適切なタイミングでミルクを摂ることが重要です。

ネントレによって食事のタイミングが整えられることで、赤ちゃんはより効率的に栄養を摂取し、健康的に成長することができます。

4.夜泣きが少なくなる

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ日夜の区別が曖昧です。

しかし、ネントレを進めることで、日中の刺激と夜の静けさを学びます。

この夜の静けさに慣れることで、夜泣きが少なくなる可能性が高まります。

実際、0~2歳児の多くが「夜中に目を覚ますことがある」という割合になっています。

出典元:PR TIMES

ネントレを行うことで、夜間の睡眠不足が軽減され、家族全体の質の高い睡眠が促進されやすくなりますよ!

5.パパ・ママの自由な時間が増える

ネントレで生活リズムが整うと、パパ・ママは自分の時間を作ることができます。

赤ちゃんの睡眠や食事のスケジュールが整うことで、家事や趣味、リラックスする時間を確保する余裕が生まれます。

これによって、育児と自分自身のバランスを取りやすくなりますよ。

ただ、以下のデータを見ても分かるように実際には多くの両親が赤ちゃんの就寝に悩んでいます。

出典元:PR TIMES

6.赤ちゃんが自立する一歩となる

ネントレは、赤ちゃんが自然なリズムを学びつつ、自立心を養う一つの方法です。

生後1ヶ月からのスタートは、赤ちゃんが安定した生活リズムを身につけるための貴重な一歩となります。

これによって、赤ちゃんの成長と発達を支援し、将来の健康な生活基盤を築く手助けをすることができます。

生後1ヶ月からネントレするデメリット

  1. 定着までが大変でストレスになることもある
  2. 近所迷惑になることもある
  3. 必ず赤ちゃんが1人で寝れるようになる保証はない

1.定着までが大変でストレスになることもある

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ睡眠リズムが安定しておらず、夜間も起きてしまうことが多いです。

そのため、ネントレを始めても、最初のうちはなかなか寝てくれないことがあります。

赤ちゃん自身も新しいスケジュールに適応する必要があり、定着までには時間がかかることがあります。

この過程で、親も赤ちゃんもストレスを感じることがあるでしょう。

実際、赤ちゃんの寝かしつけで一番大変なのは「自分の睡眠時間が細切れになる」という意見が多くなっています。

出典元:KIDS LINE

2.近所迷惑になることもある

ネントレを行う際には、赤ちゃんが一定の時間、自分のベッドや寝室で泣きながら過ごすこともあります。

この期間中、泣き声が近隣に響く可能性があり、近所の方々に迷惑をかける可能性も考えられます。

特に集合住宅やマンションなどでは、音が響きやすい環境であるため、周囲への配慮も大切です。

3.必ず赤ちゃんが1人で寝れるようになる保証はない

ネントレを始める際、一番の目標は赤ちゃんが1人で寝る習慣を身につけることです。

しかし、全ての赤ちゃんが同じペースでトレーニングを受け入れるわけではありません。

中にはなかなか習慣が身につかない赤ちゃんもいます。

トレーニングの成果を出すためには、根気強いサポートと赤ちゃんの個別の特性に合わせたアプローチが必要です。

「ネントレ 1ヶ月」でよくある質問

  • 生後1ヶ月のネントレは早い?
  • 生後1ヶ月のネントレでギャン泣きするけど見守っておくべき?
  • 完ミでも生後1ヶ月からネントレできる?

生後1ヶ月のネントレは早い?

生後1ヶ月でもネントレは大切と考えています。

ただ、生後1ヶ月の赤ちゃんの寝る状態は、まだまだ成長途中であり、規則的なリズムを持つことが難しい時期です。

その為、生後1ヶ月ではその生理的な特徴を考慮した上で行う必要があります。

赤ちゃんの成長段階や体調に合わせて、無理なく進めることが大切です。

焦ることなく、ゆっくりと進めることをおすすめします。

生後1ヶ月のネントレでギャン泣きするけど見守っておくべき?

ネントレの時期はギャン泣きしていても、見守ることが大切です。

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ寝つきが安定せず、泣くことが多い時期です。

ネントレを進める際に、赤ちゃんがギャン泣きすることがあるかもしれませんが、その際には赤ちゃんが自分の意思を伝えようとしている場合があります。

この時期は、赤ちゃんの安心感を優先し、必要なケアや抱っこを行うことで、赤ちゃんの信頼を築くことが大切です。

ただし、普段と異なる泣き方や泣く時間が普段よりもあまりに長い場合などは抱っこすべき場合もあります。

赤ちゃんの状態観察を行いながら、ネントレを進めていきましょう。

完ミでも生後1ヶ月からネントレできる?

完ミ(完全ミルク)で育てる場合でも、生後1ヶ月からネントレを開始することは可能です。

ただし、完ミで育つ赤ちゃんも個々の成長ペースが異なるため、無理なく進めることが重要です。

完ミの場合、赤ちゃんのお腹も満たされやすい傾向があるため、食事と睡眠のリズムを調整する際に注意が必要です。

母乳とは異なる栄養摂取のタイミングも考慮し、バランス良く進めていきましょう。

ストレスなくネントレするには、適したグッズを活用すべき!

今回は我が家で大活躍のネントレグッズやネントレするメリット、デメリットを紹介しました。

ネントレは母子ともにストレスのかかるトレーニングですが、定着すればお互いのストレスは軽減し、余裕を持った育児が可能となります。

本記事で紹介したように、ネントレを短期間で定着させるためには適したネントレグッズを活用するのがお勧めです。

我が家では「電動ハイローチェア」「スワドル」「ホワイトノイズマシン」のおかげで、比較的短期間でネントレ定着できました。

赤ちゃんによって最適なネントレグッズは異なることもあるので、色んなグッズを試しながらネントレを進めていきましょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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